2026年4月の副業実績を報告する。
結論から書く。
売上は、約34.5万円。
前年同月の約2.77倍だった。
数字だけを見れば、4月は好調の月だった。
でも、その内側には、副業をする上で避けられない理不尽もあった。
そして、今年は副業の年間売上で1つの目標を立てている。
4月までの進捗も、ここに記しておく。
第1章:2026年4月の実績データ
2026年4月の副業売上は、約34.5万円。
副業はフードデリバリーのみで、配達員登録しているのは3社(Uber Eats・出前館・Rocket Now)。
全体の実績は、以下の通り。
【全体実績】
| 項目 | 4月実績 | 前年同月(2025年4月) | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 売上 | 345,392円 | 124,686円 | +220,706円 |
| 配達回数 | 458回 | 216回 | +242回 |
| 平均単価 | 約754円 | 約577円 | 約+177円 |
| 稼働時間 | 144時間55分 | – | – |
| 時給換算 | 約2,383円 | – | – |
| 走行距離 | 約1,294km | – | – |
前年同月の約2.77倍という数字になっている。
これは、副業の稼働をできる限り継続した結果だ。
なお、走行距離について1点補足しておく。
4月1日〜10日は自分の自転車が故障で修理に出しており、その間は自転車屋の代車を使っていた。
代車には走行距離表示がなかったため、表の1,294kmは4月11日以降の記録となる。
4月の実際の走行距離は、もう少し多かったはずだ。
次に、フードデリバリー会社別の内訳を見ていく。
【フードデリバリー会社別の売上内訳】
| フードデリバリー会社 | 売上 | 件数 | 平均単価 | 構成比 |
|---|---|---|---|---|
| Uber Eats | 35,660円 | 70回 | 約509円 | 10.3% |
| 出前館 | 293,128円 | 362回 | 約810円 | 84.9% |
| Rocket Now | 16,604円 | 26回 | 約639円 | 4.8% |
| 合計 | 345,392円 | 458回 | 約754円 | 100% |
4月は、出前館が売上の約84.9%を占めた。
これは、平均単価が3社の中で一番高い(約810円)ことと、件数も一番多かった(362回)ことが重なった結果だ。
僕が稼働しているエリアと稼働状況では、出前館の配達依頼を受けることが多かった。
ただ、この構成比はフードデリバリー会社のキャンペーンや、エリアの特性、時期、そして稼働の方針によって常に変わる。
来月以降の月次報告で、その変動も含めて報告していく予定だ。
第2章:稼働内容の振り返り
4月の稼働日数や、その他の数字を見ていく。
- 月の稼働日数:20日(30日中)
- 1時間あたりの売上:約2,383円
- 1km走行あたり売上:約226円(※)
※1kmあたり売上について:先述の通り、4月1日〜10日の代車稼働分は走行距離が記録できていない。そのため、約226円という数字は、売上・走行距離ともに4月11日以降の記録を元にした計算結果となる。
これは、本業後と、休日の時間を使っての稼働だ。
4月の上旬は6日連続でサボってしまった日があったが、中旬以降はサボらず稼働を継続できた月だった。
出前館の主軸化が進んだ4月
ここまで書いてきたように、4月は出前館が売上の約84.9%を占めた。
これは僕の中で、フードデリバリー会社の使い分けが変わってきた結果でもある。
3社それぞれに、僕が稼働している中で感じる特徴がある。
あくまで個人の見解で、エリアや時期、稼働の方針によって違ってくる。
- Uber Eats:配達依頼件数は多いが、1件あたりの単価は低めで、各種インセンティブで売上を上乗せ(4月は約509円)
- 出前館:1件あたりの平均単価が高い(4月は約810円)・距離が長めの案件もある
- Rocket Now:エリアやタイミングによって稼働しやすさが大きく変わる
3月末に、Uberのインセンティブ制度に変更があった。
僕の稼働パターンには合いにくい変更だったため、出前館の稼働を増やしてみて、売上や時間単価の変化を確認することにした。
出前館の単価の高さと件数の入り方のバランスが良く、結果的に出前館主軸の月になった。
ただ、これは「ずっと出前館を中心に稼働する」ということではない。
各社のインセンティブ制度の変化、エリアの特性、時期や曜日、時間帯。
いろいろな要因で、3社の配達依頼の入り方や稼ぎやすさは変わる。
最適解は、その時々で変わる。
僕は3社のアプリを起動して、その時の状況に合わせて、一番動きやすいフードデリバリー会社の依頼を受けるようにしている。
規模感の遷移
ここまでの数字を見て、「副業でこんなに稼げるのか」と感じた人もいるかもしれない。
ただ、最初からこれだけ稼げるようになったわけではない。
副業を始めたのは2023年3月。
最初の1ヶ月の売上は、約4.3万円だった。
初稼働の日のことは、別の記事に書いている。
→ Uber Eatsを始めた日、1日の売上は600円だった
そこから少しずつ稼働量と売上を伸ばしてきたが、規模感が大きく変わったのは、2023年4月にあった「ある出会い」がきっかけだった。
その出会いの話は、別の記事で詳しく書く予定だ。
ここでは「最初から1ヶ月34万円稼げていたわけではない」「規模感は段階的に変わってきた」という事実だけ記しておく。
第3章:配達中の理不尽
4月の数字は、表面上は好調だった。
ただ、副業をする上で、避けられない現実もある。
この章では、ある配達の話を書く。
ピンと実際の住所のずれ、ただ働きの10分
ある日のこと、僕は配達中だった。
配達依頼を受け、お店で商品を受け取り、配達先に向かう。
表示されていた地図のピンの位置と、実際の住所が違っていた。
到着してみると、そこには配達先の建物がなかった。
お客様に電話をかけて、実際の住所を確認した。
本来、配達員の業務は、地図のピンの位置までの運送だ。
ただ、商品を待っているお客様のことを考えると、本来の配達先まで届けたい。
また、商品廃棄になると、その後の配達でも邪魔になる。
なので、本来の配達先まで自転車を走らせた。
無事に商品を届けて、配達は完了した。
追加でかかった時間は、約10分だった。
再計算の対象外
配達完了後、配送料の調整を依頼するため、フードデリバリー会社のサポートに連絡した。
回答は、こうだった。
事前に提示された配送料は適正です
サポートのページにも、こう書かれている。
住所不備やピンずれなど通常の配達では対応できない事情等により、提示された配達時間よりも大幅に時間がかかった場合
のみ、再計算の対象になる。
今回の10分程度の追加は、「大幅に時間がかかった」とは判定されず、再計算の対象外だった。
僕が配達のために動いた10分は、報酬には反映されなかった。
副業の世界にも、理不尽はある
正直、納得しきれない部分はあった。
ピンずれは、僕のミスではない。
お客様のミスとも言い切れない。
配達アプリの地図情報の問題かもしれない。
でも、結果として、追加の10分の動きに対して、報酬は支払われなかった。
ただ、ここでフードデリバリー会社を批判しても、何も解決しない。
フードデリバリー会社にもルールがあり、そのルールの中で運営されている。
そして、思い出す。
サラリーマンをしている本業でも、理不尽はあった。
頑張った仕事が評価されず、責任は重いのに権限は与えられないということもあった。
働いている人なら誰しも、経験したことがあるのではないだろうか。
形は違う。
でも、構造は同じだと思う。
働いて、誰かに価値を提供して、対価を受け取る。
その間には、納得しきれないことが起きることもある。
サラリーマンも、個人事業主も、そこは変わらない。
本業も、副業も、結局は同じ営みだ。
その営みの中では、理不尽もついてくることがある。
家族のため、自分のため、理不尽を飲み込んで働く瞬間が、確実にある。
世の中では、副業を勧める情報をよく目にする。
ただ、こうした泥臭い面もあることは、知っておいてほしい。
第4章:2026年の年間目標300万円と、4月までの進捗
ここで、2026年の副業に関する年間目標と、4月までの進捗を記しておく。
過去3年の年間売上
これまでの3年間の副業売上は、以下の通り。
| 年 | 年間売上 | 目標 |
|---|---|---|
| 2023年 | 約269万円 | 特に立てていなかった |
| 2024年 | 約234万円 | 約300万円(未達) |
| 2025年 | 約255万円 | 約300万円(未達) |
2023年は、副業を始めた年だった。
3月から稼働を始めたばかりで、年間でいくら稼げるか自体がわからなかった。
だから、年間目標も特に立てていなかった。
とにかく動いて、売上を作ること自体が、その年の目標だった。
2024年からは、年間300万円を目標として意識するようになった。
ただ、結果は2年連続で目標に届かなかった。
2025年については、もう1つ事情がある。
その年の7月に首を痛めて、しばらく副業ができない期間があった。
通院して治療している間は、稼働することができず、結果として年間売上は約255万円にとどまった。
2026年の目標:年間300万円
2026年は、改めて年間売上300万円の達成を目指している。
月平均にすると、約25万円。
過去3年の年間売上を平均すると約253万円なので、月平均約4万円の上積みが必要になる計算だ。
4月までの進捗
2026年1月から4月までの月別売上は、以下の通り。
| 月 | 売上 |
|---|---|
| 1月 | 約25.6万円 |
| 2月 | 約30.1万円 |
| 3月 | 約33.2万円 |
| 4月 | 約34.5万円 |
| 4ヶ月合計 | 約123.4万円 |
| 4ヶ月平均 | 約30.9万円 |
4月までの累計売上は、約123.4万円。
年間目標300万円に対して、約41%まで来ている。
4月までの月平均は約30.9万円で、年間目標を達成するために必要な月平均25万円を上回るペースで推移している。
残り8ヶ月で必要な売上は、約176.6万円。
月平均にすると、約22.1万円。
このまま今のペースで稼働を続けられれば、年間目標300万円の達成が現実味を帯びてくる。
ただ、副業は計画通りに進むとは限らない。
体調を崩したり、やる気が出ずにサボりたくなる日もあるかもしれない。
天候や繁閑によっても、売上は毎月上下する。
それでも、現時点では、いいペースで進んでいる。
来月以降の月次副業実績報告でも、年間目標に対する進捗を毎月報告していく。
第5章:月次でデータを公開する意味
ここまで、4月の売上の数字、その裏側にある現実、そして年間目標に対する進捗を書いてきた。
なぜ、こうやって毎月の副業売上を、フードデリバリー会社別の内訳まで含めて公開するのか。
その理由を、月次副業実績報告シリーズの初回として、ここに書いておく。
数字を出すことで、嘘をつけなくなる
ブログを書いていると、数字を曖昧にしたくなる瞬間がある。
「副業で月20万円稼げました」と書く方が、月ごとの数字を細かく書くより、はるかに楽だ。
でも、月ごとの数字を、フードデリバリー会社別の内訳まで含めて公開すると、もう嘘がつけなくなる。
数字が悪い月も、書かなければいけない。
体調を崩したり、やる気が出ずにサボってしまい、稼働が減った月。
天候や繁閑によって、売上が落ちた月。
そういう月の数字も、ありのまま記録することになる。
これは、自分にも、読者にも、誠実でいるための仕組みだと思っている。
副業の「煽り」を、生まない
副業に関する情報発信は、ネット上にあふれている。
「月収◯◯万円稼げました」
「初月から◯◯万円達成しました」
そういう数字だけを切り取って見せる発信が、たくさんある。
僕は、そういう発信をしたくない。
理由は単純で、僕自身が「楽に大きく稼げる副業」を信じて、過去に約100万円を情報商材に使った経験があるからだ。
その時の話は、別の記事に書いている。
→ 情報商材に約100万使って気づいたこと。お金で、稼ぐ力は買えなかった
その時に、僕を惹きつけたのは、いつも「数字だけを切り取った華やかに見える世界」だった。
副業の売上は、稼働時間・体力的な消耗・理不尽を伴って、ようやく成立する。
数字だけでは語れないものが、その裏側にあるということ。
それを伝えずに数字だけを見せるのは、過去の僕を惹きつけた発信と、同じことになってしまう。
だから、毎月の副業実績は、数字と一緒に「裏側の現実」も書く。
売上の数字。
フードデリバリー会社別の内訳。
稼働時間と時給。
その月に起きた理不尽な出来事。
年間目標に対する進捗。
それらをすべてセットで公開することで、副業の現実が、できるだけありのまま読者に伝わるようにしたい。
結び:5月への抱負
4月の副業売上は、約34.5万円だった。
5月はGW期間中、副業を休まず稼働する予定で、4月より稼働できる時間は多くなる。
4月の後半と同じように、サボらず継続的に稼働を続けていくことが、現時点での目標だ。
ただ、副業は、計画通りに進むとは限らない。
体調・天候・フードデリバリー会社の都合で、毎月の数字は上下する。
その変動も含めて、来月の月次副業実績報告(#02)で、ありのままを報告する。
年間目標300万円に向けた、5月の進捗もあわせて報告する。
複利の奴隷から成り上がるまで。



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